カメラを止めるな

今更ですが
晦日にテレビでやっていて
忘れないように予約していたら
案の定忘れてて、正月過ぎてから
昨夜、見ました。

最初血まみれで気持ち悪い映画やったんか〜て
思いながら、用事しながら見てました。
そしたら、突然笑える事態になって
大声で笑ってしまった。
大爆笑やった。


こんなにみんなで笑える時が
また、やって来るのかなぁ。

鎌倉殿の13人

忙しくて言葉にできてないのですけども。

政子が義時を助けなかった(解毒剤を渡さなかった)のは
息子の頼家を殺ったこともだけども
それよりも
泰時のためにもうひと仕事しなければと話す義時を見て
これは、私が手をくださないと止められない、とも
思ったように感じています。
この義時の間違った(その時は間違ってなかったのかもしれない)
成功体験を止めなくてはという
政子の気持ちを感じてしまって
いまだに、泣けてしまいます。

この家族としての決断は
今もどこかで下されているのではないかと
胸が締め付けられる思いです。

わたしの人形は良い人形

わたしの人形は良い人形―自選作品集 (文春文庫―ビジュアル版)

7月の末に怖い漫画が何故か見たくて
ポチッとした。
忙しくて読めなかったのだが、
4回目の後の安静時間に読んだ。

最近、職場の上司が突然死をされたので
結構精神的にこたえていたんだと思う。
4月に異動してきた自分でさえ
こんなにダメージを受けてるんだから
他の人たちはもっと堪えてるはず。

この本の最後の白眼子を読んで号泣。
人生において受ける試練は受けるべきもので
人はそれをどう受け止めるかが大事、という言葉は
たくさんの人たちに届いてほしいと思った。

先日の鎌倉殿では悪禅師全成が嵐の中、亡くなっていきました。
それが頼家にずんと呪詛になってしまうという
生きている人間の心のあり方をも、思い出してしまいました。

鎌倉殿の13人

いろんな感想を見ながら
全く知らなかった上総介広常
存在を感じ涙する。

芹沢鴨じゃん、とか
言うてましたが
否々、全然違うから
そうテレビで話していたのだなと思う。

限りなく鎌倉殿を信頼し
生きることに前向きで
腐ることなくコツコツと
生きてきた人だった。
だからこそ、思い出したら
泣けてくるんだろうなぁ。

最高の15回でした。

カムカムエヴリバディ

ドラマというものだと
頭の中では
わかっているつもりだけども
本当に誰かの人生を見ているような
そこに自分の人生を重ねてしまうような
そんな気持ちになりながら
深みにハマっています。
そして
毎日、じんわりと
満足な気持ちになっています。

稔さんの台詞
何回見ても
悲しくて悲しくて
泣いてしまいます。
あの時代、否、今の時代でも
若くして命を無くした人たちの
心からの願いであり、気持ちだと思うと
ほら、また泣けてくるのです。