毒まんじゅう

可愛そうやから
口を割るかもしれないから
いろいろと理由は考えられますが
とりあえず
以蔵に毒まんじゅうを渡してくれと
半平太は言いました。
以蔵は
半平太を尊敬し続けたまま
薄々毒まんじゅうを感じ、
それを口にしようとしました。
以蔵は半平太が好きやったんやと思うなぁ。
半平太にとって、以蔵は
おこちゃまでしかなかったのかもしれないけれど。
以蔵は半平太に可愛がられたかっただけやったんやと思う。


最近、人間関係に疲れてるからこういうのは
ようわからんし、理解出来なくていい。