TAROの塔

東のミッキーに対抗するモノは?と
東京に住んでいる子と盛り上がり
西はそりゃ太陽の塔でしょ、と答えたことがある。


大阪人は結構自慢です。
高速沿いににょきっと
高速道路を見下ろしている。
人類の進歩と調和というキャッチコピーのもと。
太陽の塔はその時代のほつれ目から
落ちて来たようなひとしずく


ドラマはもう、2回とも見ましたが。
癖があって固定観念の強い人には
言葉のキャッチボールの合わなさについていけないだろうけども。
よくよく聞いているととっても重大な意味深長な言葉が隠れている。
もう、これが創作の台詞ならば大変だ、と思うくらい。
ドラマの中にはダイヤモンドの原石がゴロゴロと転がっている。
びっくりする程のダイヤを見つけるたびにグサっと感動するのだけれど
感動だけで具体的な言葉が出てこない。
岡本太郎の言葉は夢のようで神のようで子どものようだ。
また来週もきっと見る。