全巻大人買いして読めるほどに
時間がたっぷりあった頃もある。
今は本を読むにも
テレビをじっくり見るのも
気合いが要ります。


伊三次が死ぬ回を見た。
伊三次とおよねの関係って
小説を読んだ時から
こういう大人な関係って素敵だな、なんて
思ったモノである。
映像になるとおよねは誰になるかと思ったら
池波志乃だった。
もう!びっくり。
池波志乃はどんな役をするだろうかな〜なんて
思いながら読んだんだったよ。
池波志乃は作者池波正太郎の娘さんやからね)
あぁ、池波志乃もきっとおよねと伊三次の関係を素敵だと思ってたんだと
ちょっとうれしかったです。
長谷川平蔵は私にとっては理想の上司。
人との距離感とか人の生き方とか
この小説はいろんなこと教えてくれてる。