いろいろとテレビは見ましたが
あまり記憶に残っていない。
これ!っておもしろかったのは
「ダブルフェイス」
もう、見はじめたらテレビの前から
動けませんでした。
西島秀俊の揺らぐ強さも魅力的だったし
香川照之の擦れた強さは痛々しさを感じました。
結末まで行き着く場所が見えなくて
見ている自分までもが不安になり
最後まで見ても
人生とはこんな風に不安定で
見通しなんてつかないものなんだと
思ったりもしました。
自分にはとってもキツい話でした。
ちょっとこれは再放送もまだ見たくないかもなぁ。


大人のピタゴラスイッチ
さまざまなアルゴリズムを見せてくれて
いろいろな意味を追求する毎日に疲れたら
こういう生活にあるリズムをさらりと
見たりするのがいいのかもなぁというのは後づけ。
気軽さがよかった。


「相棒」は評判が良かったようですが
よくわからなかったなぁ。
去年のほうがサクサクっとしてて
目が離せなかった。


今年のお正月はなんか政権が変わったからか
前向きな勢いの番組が多かったように感じる。
ホームレスとか派遣村とか
そういうニュースも全くなく
ドラマにもそういうのがなく
「他に何かを押し付け、自は夢を追いかける」
そんな感じかな?
そんなんでいいの?とは思うけど。