「大番頭のてのひら」
もう、週のタイトルからして
心惹かれてしまいます。
あさの
デリカシーのなさが
面白さにもなり
緊張を和らげる仕草になったりしました。
大番頭さんを囲んでいろんな話をすることもできましたし
大番頭さんをさすって元気を取り戻すこともできました。
胸を痛めたのは元気になって病院から家に帰る梅を
新二郎さんが一緒に帰ろうと声をかけてくれた場面。
梅は一人やないよと勇気付けてくれた優しさでした。
雁助さんとうめとの抱擁は
人生を支え合った同志の抱擁にも見えました。
こういう愛情も存在すると思います。