おんな城主直虎
嫌われ政次の一生
もう最初っから
彼がどういう立場で死んでいくのかが
わかっているので
直虎との信頼関係が
強く太くなっていく経過を
見ていくのがとてもつらく思っていました。
なので
昨日も見るのを躊躇ったのです。
しかし
井伊家をいつも中心に考え
嫌われる役割を果たしてきた政次だったので
やっぱり
見届けないといけないかなぁと思い直しました。
でも
直虎は彼を本当に切に大事に思っていて
彼が大事にしているものを
大切にしようと決心したのだと思いました。
大切にするということを表現するには
究極の形過ぎてびっくりしましたが
でも
私はあの時代であればこの形は
実は誠実なものなのかもしれないと思ったのでした。