ひよっこ

4月から実は見続けておりました。
(1週目は見逃したけど)
増田明美のナレーションに
興味があって見始めました。

奥茨城での時子、三男、みねこの姿も
お父さんが失踪して上京を決意した時も
乙女寮も
向島電気が無くなって
すずふり亭で頑張っている姿も
全部見続けていましたよ。

島谷くんの人柄の良さは
経済的な不安がなく
育ってきた感じがしていましたし。
なんのためらいもなく
みねこを好きだと言い切ってしまうところなんかは
羨ましいくらいだとも思いました。

これはきっと幸せに育ってきた人には
気がつかない滲み出る人柄の良さだと思っていました。

ヒデくんは奥手だと表現されますが
きっと苦労してきただけに
前面に出て行くよりもそっと見守ることで
自分の存在を大事にしたいとも思っているのではないかと
感じていました。きっと自覚ないことですが。

それだけに自分の苦労をみねこに語った時に
彼は彼自身が傷つくことも厭わない強い気持ちを
持ったのではないかと勝手に解釈しています。

それにしても漫画家たちの漫画が
あまりにも軽いノリでびっくりしました。

あと3週。
ヒデとみねこがお互いを大事に思い合える2人になる過程を
楽しみたいと思います。

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