11人もいる!が面白い。
この時代に沿わない大家族のドラマ。
だけども家族成員が、ぐちゃぐちゃ。

こないだはとうとう、おじいちゃんがおばあちゃんだった。
だけど、やっぱりおばあちゃんかも、ってところで
うさぎちゃんでいこうということとなった。

ほかにも、後妻さんで、
前妻は幽霊で家庭内をうろついてるし、
おじさんは失業中だし。
長男は大学あきらめて、父親という責任を負うべく
なんか頑張っちゃってるし。
双子もいて、AKB目指す中学生もいるし。
肥満な少女もいて、弄られるの大好きないじめられっ子もいる。

でも、そのぐちゃぐちゃに魅かれたというよりかは
前々回、3.11を経た内容のものを見て
このドラマのすごさをみせつけられたから。
多分、これをドラマで扱ったのは初めてではないかと思う。
(あんまりテレビ見てないから、私勝手な私見)
でも、とにかくあの凄まじい経験はドラマで触れることがとても難しい。
その経験をさらっと結構、笑いを交えて触れていた。
というか、私たちはその経験を乗り越えて、笑い始めているんだと思った。
もう、無かったことには出来ない、出来事なんだと思う。
難しいやろうけどね。