そこをなんとか2
なんとなく見ていたらおもしろいってドラマが
NHKには多い。
弁護士の仕事について参考になるかなぁなんて気持で
見ていたらついついのめり込んでしまった。
西別府先生の無表情ながらも
娘にそして楽子に深い愛情を注ぐ様子に
胸が熱くなるのでした。
それにしても
あのくしゃくしゃな写真は誰がやったのかねぇ。
嫌がらせにもほどがあるわ。


三島屋変調百物語
これは大好きな物語。何冊か読みました。
ドラマになると聞いて
嬉しくてじっくり見てる。
今まではドラマで感動して
本を読むって流れやったのですが
今回は逆。
これが初めて。
意外と想像力は
テレビを越えてしまうのだなぁと
しみじみしています。(当たり前か?)
悪いわけではないのだけども
人の善意は
人を裏切る怖さがあること
人を縛り付ける恐ろしさがあること
そのような生きてる人間の恐ろしさを
本で読んでる時にはじりじりと攻め付けられ、
恐怖を感じたのですが、それがドラマでは
少し弱いなぁと思ってしまいます。
しかし、これは私が感じた読後感です。
話の流れや俳優さん達の力強さは
ドラマではしっかり感じますし
やっぱりおもしろいと思っています。