あさが来た
スピンオフを連休になってやっと見られた。
それでやっとあさが来たも終わりを迎えたって気持ちになった。
このドラマ好きやったなぁ。
働く女を支える男子が決して男らしくないわけでもなく
働く女子を褒め称えるだけのドラマでもなく
女子だからしんどいというだけのドラマでもなく
どちらかというと
ロマンチックなドラマと思って見てました。
人生を一生懸命な人たちのドラマでした。
ドラマと現実は大違い。
現実の方がドラマよりもシビアで
どう切り抜けていったら良いのか解らないことの方が
胸を痛めることの方が多いのだということがわかってしまうと
あさが来たのようなドラマで
現実を忘れ、ほっこりとした気持ちにさせてもらえました。
新映像の世紀
前の映像の世紀も大好きで何度もなんども、見たのですが
今回のも全部きっちり見ました。
インターネットという手法が生まれて
テレビを超えて世界をつなぐことが容易になりました。
前と変わったところはここでした。
いや、前はこの世の裏側にある経済活動から世の中(政治)が
こんなに変わったのですよというのはなかったはず。
私たちから見えるものと見えないもの。
視覚に訴えるテレビやインターネットでは
見えないものがあり、調査研究の積み重ねが
とても大事になるのだと新しい発見でした。
それにしても山田孝之のナレーションはとってもいい。
これほど無機質なナレーションができる人とは思っていなかった。
最初の頃は山田孝之だぁと思っていたのですが
最後は誰が話しているのか、山田孝之はナレーション降りたのか?と
慌てたくらい、大人びたナレーションになっていた。