新たな手法で世の中を
理論的に見つめることになった。
爆問学問。
私的には結構面白かった。
きっと科学的に彫り込んだら
面白くもなんもなかったりするのかも、、、と
考えるのだけども。
科学者達が科学の世界だけで生活していたら
きっとこういう面白さは出てこない。
科学者が生活者としての視点を失くさなかったら
こういう話題も盛り上がってくるのだと思う。


太田が最後に想像する宇宙人を描いて
それをNASAの研究者が感想を言っていた。
苦笑しながら
せちがらい世界にお住まいですね、
どんな世知辛い世の中でも住めそうですね、ていうような
感想だった。


宇宙よりもこの世の世知辛さのほうが
生き抜くのでさえ苦しいように思えて、笑えた。