ブラタモリ

博多編。
面白かった。
歴史が積み重なって今に繋がっていることが
簡単にそしてきれいに現れてて感慨深かった。
今の自分の考えさせられていることが
とてもちっぽけだなぁと思わされた。
一つひとつ面前に出現する課題に誠実に取り組むことが
生きることだと考えさせられる。
そんなことをタモリさんを待ってた弥生時代の頭蓋骨に
教えられたような気がしました。


3回とも見た。
ドキュメンタリーなんだか
ドラマなんだか
わからなかったけれども
3回目を見て
確信したことがある。


それは世の中全て解ってないということ。
人間だって良い人のように見えてて
魔がある。
社会にだって明るいようでちょっとした隙間に
魔が迫っているということ。


なんか、この夏はそういう当たり前のことを
忘れてしまっているんだなぁということを
思い出させる事件もあったし。


恐怖ということを忘れてはいけないのではないかと
怪異TVを見て改めて考えたのであった。
たまには心から痺れる恐さをやっぱ夏には感じなければならない。

これ、放送時間が非常に問題だ。
見るたびに
もうすご〜〜〜〜いおなかが空いてしまうのである。
美味しそうなレシピを語っている時から
おなかが空いてくるのがはっきりとわかる。
これは絶対、時間が間違っている。


くだらな〜い流れのドラマはとてもさわやかで
あっさりしてて良い。
小説や漫画に出てくるレシピを料理にするのは
最近多いような気がしますが
若い子が料理と真剣に向き合い
現実逃避に走るなんて
なかなか料理の立場を外してる感じもよろしいです。

録画してまで見ているのは
モンクと
火野正平
小暮写真館と
鬼平犯科帳くらいかな。
あとは怒り新党ブラタモリ
ミスマープルも見てるか。
それと意外にためになるのは
オードリーのマサカメTVです。
今週はトマトが良かった。
スプーンの皮むき早速やってしまいました。
簡単にできたよ。
助かりました。


週末はこういうのをドバッと見て
終わっていきます。


ううっ。
また、明日から仕事だ。


名探偵モンクをBSで見るようになり
癖になった。
基本的にくすっと笑える場面を毎回はさんでいて
楽しめる。
ミステリーとしても
きちんと仕掛けてあって何度も見直して楽しめる。


基本的にはストットルマイヤー警部がお気に入り。
この人の存在感に胸がドキドキっとなる。
しかし、
この人があのバッファロービルだったなんて。
絶対信じられないのである。

今一番おもしろいもの。
心魅かれるもの。

64
最高です。
録画しているものを消すことができないくらい。
何度もなんども見直してしまいます。
本当の現場ってこういうどっちも選択出来ない事案に
ぶつかって苦渋の選択をしているのだと思いながら
見ています。
こういう現場にいると眉間にシワもよるし
ほうれい線もくっきりと出てくるわなぁと思います。

見ている時
指先の拍動を感じながら
緊張して見る。
人の意見に耳を傾ける心の余裕を持つことの大事さを感じています。


涙が自然に出るドラマです。