今日の
朝イチは野村萬斎さん。
面白くて、ちょっとだけ見たらいいか〜とか
思っていたのに
全部見届けてしまった。
息子さんの初舞台で
涙が溢れていた場面は
萬斎さんが涙を出す前に
自分が涙を流してしまっていました。
息子さんの猿の後ろ姿に
なぜか顔が見えてきて
胸が痛くなってしまいました。
萬斎さんは狂言という道を
この子が歩んでいくということを
感じてしまった云々を話されていましたが。
ところで
萬斎さんのあのドラマ。黒井戸殺し。
面白かった。
この春、と言っても
2ヶ月以上経ってしまいましたが
三谷さんのドラマが一番、辻褄が合ってて
勢いだけで進んでしまうような話ではなくて
何度見ても見心地が良いという気持ち。
コンフィデンスマンjp
あまり話題になっていないようですが
これほど面白いドラマはないと思う。
残しておきたいとか
じっくり何度も見直したいとか
そんなんではない
見て、笑って、ちょっとはっとさせられて
まぁ
明日もがんばろーって
なるような、そういう
ドラマ。
現実的ではないやろーって
ツッコミどころ満載ですが
テレビドラマって、それで成立してたのにねぇ。
テレビドラマってどこで
こういうドラマが少なくなっちゃったのか
そんなことを考えてみたりする。
メディア論
面白かった。
のまれる危険性もあると理解したうえで
「自分は愚直である」と存在していたい。
「正義」に異論を唱えることの方が勇気が要る
とこないだ新聞で紹介されていたけれど。
自分は流されないで生きられるだろうか。
否
足掻きながらも生きることの方が大事だろうか。
ちょっといろいろ読みたいな。